事業内容

104年に及ぶ長年の技術の蓄積とお客様の信頼関係が当社の宝です。




部署紹介

工務部門

お客様から頂く設計図書には、完成後の骨組みの姿しか見えません。その骨組みは、材料加工・組立て・溶接・品質検査・塗装・荷造り運搬後初めて製品となります。

工務部門は、製品として出荷されるまでの生産計画・品質管理計画をプロセス化し、正確な資材発注と予算管理で工程管理を行います。

設計部門

設計図書は、意匠図・構造図・設備図から構成されています。設計部門は、設計事務所やゼネコンとの入念な打ち合わせに基づき、設計図書に反映されていない細かな部分まで拾い出し工作図として表します。

設計部門が作成する工作図により、設計図書の意匠図・構造図・設備図の調整・最終チェックを行い事前にミスを防ぎます。

製造部門

製造部門は、工場製作要領書・工作図に基づき製作・生産を行います。生産現場は、最新テクノロジーで開発されたロボットと長年の経験で技術を磨いた熟練工とが品質重視の製品を作り上げます。

スタッフは、常に高品質を維持する為、日々工務、設計、品質管理の各部門と連携をとり、「業務改善」を合言葉に日々業務を行っています。

品質管理部門

品質管理部門は、製品製作の過程、多くの品質検査を行います。品質検査には、現寸検査、鋼材検査、組立検査、製品検査と工程ごとに行います。最後の製品検査は、まず品質管理部門が自主検査を行いお客様に報告します。

その報告を基に検査会社が、受け入れ検査を行い、製品の最終チェック行います。品質管理部門は、品質確保のため、検査、指導、教育を繰り返し行い、お客様を満足させる品質管理体制を確立いたします。

工程と品質管理の流れ

「技術と信頼」それは、お客様と各部門の協調から生まれる。

製造ラインの配置図

工場敷地面積 25,908㎡
建築延べ面積 7960㎡
上家付作業場面積 6666㎡
現寸場面積 448㎡
軒高 16.5㎡

※番号は製造ライン配置図内の番号

❶柱大組溶接ロボット

❹コア溶接ロボット

❻H型鋼NC6軸孔明機

❼帯鋸切断機

⓮開先加工機

設備名称

❶ ARCMAN-RON 15T(コベルコ)2基 ポータブル自動ガス切断機(小池)4基
❷ HK-1000(アマダ)1基 エアプラズマ切断機(マツモト/パナソニック)2基
❸ ARCMAN-RONmkⅡ3T(コベルコ)1基 シャープカッター(竹田機械)1基
❹ ARCMAN-MP 3T (コベルコ)1基 ドリル刃研機(アマダ)2基
❺ AF-376N(ニッチュー)1基 手動アーク溶接機(パナソニック・ダイヘン)26基
❻ 6BH-1000Ⅲ(アマダ)1基 半自動アーク溶接機(パナソニック・ダイヘン)44基
❼ HK-1000CNC(アマダ)1基 アークエアガウジング(パナソニック・ダイヘン)8基
❽ SKS-1200 (三商)1基 サーモスタット付乾燥機(マツモト)2基
❾ VX1000 (シンクス)2基 7.5Tクレーン(日本ホイスト)2基
❿ OC2000(アマダ)4基 5Tクレーン(日本ホイスト)3基
⓫ S-1213(アマダ)1基 4.8Tクレーン(日本ホイスト)5基
⓬ C-20B型(ニッチュー)1基 2.8Tクレーン(日本ホイスト)11基
⓭ MHV-1050W(シンクス)1基 2Tクレーン(日本ホイスト)3基
⓮ 6BH-1000Ⅲ(アマダ)1基 20T回転機(東海工機)2基
⓯ NCBW-150V(アマダ)1基 6T回転機(松竹鉄工所)3基
超音波探傷機(クラウトクレーマー)2基
サムスチールチェッカー1基
CADシステム(ドッドウェルBMS)8基